ブッダの生涯

ブッダ物語4 父

ブッダの父は、シュッドーダナ(Śuddhodana)といい、カピラヴァストゥ(Kapilavastu)という小さな国の王です。

つまり、ブッダは、王子さまと言うことになります。

シュッドーダナの意味は、pure rice(清らかなお米)です。

また、Śuddhodana(シュッドーダナ)という言葉は、サンスクリット語で、シュッダ(Śuddha)と、オダナ(odana)に分解出来ます。

シュッダ(Śuddha)が「清らか」で、オダナ(odana)が「お米」です。

少し専門的ですが、サンスクリット語というのは、語と語が結合して、複合語(ふくごうご)という言葉を作り出します。

いっっぱいくっついて一つの言葉が出来ると思って下さい。

広島カープが、「広島」と「カープ」の複合語です。(私は別に広島ファンではありません笑)

メロンパンは、「メロン」と「パン」、アンパンマンは、「あん」と「パン」と「マン」です(笑)

話は戻ります。

シュッドーダナ、つまり、「清らかなお米の王さま」は、漢語で「浄飯王」(じょう・ぼん・おう)と訳されます。

この名前から想像できるのは、、、

おかわりですか?

いや、

おわかりですか?

「お米」(ご飯)です!

つまり、ブッダの先祖であるシャカ族は、農耕民族(のうこう・みんぞく)であったと考えられています。農業ですね。

ですから、狩猟民族(しゅりょう・みんぞく)のように、狩りをして生活していたのではなく、田んぼを作って、米をつくっていたということでしょう。

この浄飯王(じょうぼん・おう)には弟が三人いて、それぞれ白飯(はく・はん)、斛飯(こく・はん)、甘露飯(かんろ・はん)という名前であったと言う伝承が残っています。

みんなご飯やん!

なぜか、われわれ日本人は、親しみがわきますね。

つづく

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