Tendai Taishi Written by Seimin Kimura

英検準一級の単語はハイレベル【覚悟】

英検

準2級、2級と受験した人は、準1級の単語を見て、ほとんどわからない、、、、と肩を落とす人も多いはず。私も同じでした。はじめて、見たときは、これが今までやって来た英語と同じものなのか!?といった具合です。

心配しないでください。慣れます。2,3ヶ月もすれば、馴染んできます。完全に暗記できるのというのとは別ですが。結局、私は、合格まで三年かかりましたから。ただし、私みたいな凡人でも確実にゴールテープを切れると言うことをお伝えしたいです。よほど、英語が好きで、継続的に学習してきた人でないと、一発で、準1級は受かりません。そこで、今回は、単語だけにフォーカスしてみました。とはいうものの、単語学習が英検にとって最重要であることも確かです。

試験問題と形式

単語問題は、リーディングパートに含まれます。パートでは、41問中、25問を占めますので、その割合は、全体の約6割となります。さらに、細かく言えば、語彙問題25問中、21問は単語、残り4問は熟語となります。例えば、2021年第2回のリーディングの第1番を、2級と準1級で比べると次の通り、一問で読まされる量がグッと増えます。
2級

Carrie wants her children to speak more (   ),so she often reminds them to say “please” and “thank you” to other people.

準1級

Kevin’s boss believes the need for safety (   ) the time savings that come with taking risks. He would rather deal with delays in construction projects than with careless accidents.

リーディングに与えられた時間は、全部で90分です。ライティングに30分残しておいたとして、あと60分を単語と長文で分けます。単語には15分から20分使うのが適切な時間配分でしょう。15分だと、一問の持ち時間は、36秒となります。20分だと、48秒です。いずれにしても、1分以内の上記の問題を読み、回答しなければならないのは、かなり大変です。つまり、単語を確実に覚えておかないと、本番で、この様な短時間で解くことは不可能に近いです。それは、文の内容を理解出来ていなければ、正解しないようになっているからです。問題形式は、2級と変わりませんが、内容と難易度は格段に上がっています。

頻出単語一覧表や無料PDFはある?

準1級頻出単語や、それらの練習帳のようなかたちで、無料ダウンロード出来るサイトはたくさん存在します。しかし、これらは、あまりお勧めしません。信用性の順でいくと、過去問題、市販の単語帳、インターネット上の無料配布となります。やはり、過去問題は、一番信頼できます(なぜなら、試験そのものだから)。また、自分の現在の実力を知るのには、過去問題をやってみることを強くお勧めします。これで、良い点が取れて、本番ではダメだったということはありえません。また、無料でダウンロード出来るものより、市販のものを購入することをお勧めします。それは、売るために作られているからです。そもそも、販売目的のものですから、当然、無料のものより、研究はされているし、使いやすいです。

覚え方

準1級ともなると、単語数が謀大(約7,500〜9,000語)のため、何とか近道をして目標に到達しようと考えますが、やはり、これも地道に覚えるしか方法はありません。ただし、その単語が示す意味が、ネガティブであるか、ポジティブであるかを気にしながら覚えておくと便利です。本番で、その単語の意味が確定できなかっても、文脈から、ネガティブな単語を選んだら良いか、ポジティブな単語を選んだら良いかを判断できます。これを身につけておくと、苦し紛れで、当たる場合があります。しかし、これもやはりお勧めできません。やはり、確実に単語単語の意味を覚えていくのが最も近道です。

おすすめ単語帳とアプリ

単語帳はどれを選んでも良いと思いますが、決して浮気はしないで下さい。私のおすすめは、やはり『出る単』です。これは、アプリが対応していますので、リスニングのトレーニングにもなります。

それでは、地道にがんばってください!!