Tendai Taishi Written by Seimin Kimura

【悲報】ブログ収入が上がらない【リライトの勘違い】

SEO

SEO対策では、リライトすることが重要です。

つまり、収益を上げるために「手直し」することです。

しかし、多くの人は、このリライトを勘違いしています。

今回は、その正しいやり方をお伝えします。

もくじ

リライトの意味【SEO対策】

リライトは、ただ「書き直す」のでは無くて、「手直し」することです。

そして、それをすることによって収益を上げるのが目的です。

よくある失敗例は、

  • ちょこっと内容を変えて、記事の更新日を変更する
  • とにかく、書き足す(追記)

これらの2つに出来ていないのは「問題の解決」です。

正しいリライトは、

問題点を分析する → 問題箇所を改善するために「書き直す」

です。

リライトするかのチェック

では、具体的にどの点をチェックすればいいかを見ていきましょう。
次の5つをチェックしてください。

  • タイトルにキーワードが入っているか
  • h2、h3見だしにキーワードが入っているか
  • 序文に問題提起と理由が入っているか
  • 本文内に関連キーワードが入っているか
  • 読者の滞在時間は短くないか

タイトルにキーワードが入っているか

そもそも論ですが、タイトルには、かならずキーワードを入れましょう。

タイトルは、その記事の「顔」です。

もちろん、内容に合った、タイトルを付けるべきです。

また、タイトルはニーズがあると検索されやすいです。

誰も必要としていないキーワードのタイトルは、検索されませんから。

キーワード検索は、Googleにキーワード入れてみて、第2候補、第3候補が出来てきますので、その中で選びましょう。

今回は例として、英検と入れてみました。

第2候補が2級で、第3候補が日程ですね。

また、需要の多いタイトルを検索できるラッコキーワードも便利ですので、必ず活用してください。

タイトルは32文字以内に収めましょう。

理由は、ネットの画面に、32文字以上表示されないからです。

このタイトルの修正だけで結構アクセスが上がります。

h2、h3見だしにキーワードが入っているか

h2、h3の見出しにキーワードが入っているかも重要です。

先ほどのGoogle検索やラッコキーワードでヒットした第2、第3の検索キーワードをh2、h3の見出しに埋め込みましょう。

例えば、英検で検索すると、第2候補に2級、第3候補に日程が出てきますね。

ですから、英検をタイトルにするなら、h2、h3に2級日程のキーワードを入れれば良いです。

同時に、英検を検索する人の多くは、「2級」の人が多いとがわかりましたね。

序文に問題提起と理由が入っているか

タイトルのすぐ下にある「読み始め」の部分です。

ここで、読者の心を摑まないと、その後の記事を読んでくれません。

ちなみに、はじめに「問題提起」したあと、その記事の「結論」も始めに書いておくことも良い方法です。

こんな感じ。

【タイトル】なぜ、英検2級が受からないのか

【問題提起】英検2級を何度も受けているのに全く受からない。勉強のやり方も分からないし、どれだけ時間を掛ければいいのだろう。

【結論】結論から言うと、英検2級に必要なのは、「単語力」のみです。2ヶ月徹底的に単語を鍛えれば受かります。

本文内に関連キーワードが入っているか

本文でもキーワードが重要になってきます。

先ほどのGoogle検索で上がってきた候補をちりばめて文章に入れましょう。

ただし、入れすぎて不自然な文にならないように(笑)

読者の滞在時間は短くないか

滞在時間が長い = じっくり読んでいる = その記事に興味がある

 
ということです。

YouTubeでも、興味のある番組はじっくり見ますよね。

あとは、記事の見栄えを良くすることで、滞在時間を延ばすことも可能ですね。

ブログのWordPressテーマを変えて見栄えを良くする

WordPressのテーマを有料版などにして、イケてるブログ構成にしましょう。

おすすめなテーマ2つを紹介しておきます。

まとめ:重要なのはキーワードを入れること

ここまで読んでもらったら分かると思いますが、

SEO対策で一番重要なのは、キーワードが自然なかたちで、記事内に多く入っていることです。

つまり、リライトは、キーワードが有効に使われているかをチェックし、改善する作業です。

今回は、リライトの仕方を解説してきましたが、
結局のところ、記事がない限りリライトしようがありません。

まずは、100記事を目指しましょう。

リライトは、それからでも遅くないです。

100記事ぐらいないと、そもそも記事が見られていないので、リライトしても意味がありません。

結果、黙々と記事を量産するしかありません(笑)

では、よいブログLIFEを!