Tendai Taishi Written by Seimin Kimura

なぜ、ブログで稼げないのか【リライトの重要性】

Blog

ブログで稼げない人は、記事は1度書いたら終わりという考えの人が多いです。

稼いでいる人ほど、リライトを重要にしています。

しかし、本当にリライトに取り組んでいる人は、全体の1%もいないでしょう。

逆に言うと、

リライト = 稼げる

ということになります。

それでは、なぜリライトが稼げるかを解説します。

もくじ

リライトが重要な理由

理由は、リライトは、ブログビジネスに必須だからです。

ブログで稼ぐ場合、記事にアフィリエイト広告を貼り、それを購入してもらうことで収入が得られる仕組みになっています。

ここまでは、おわかりかと思いますが、ここからが重要です。

記事を量産していくと、お店と一緒で、おのずと、「売れる商品」「売れない商品」、「競合相手よりも売れている商品」「売れない商品」が出てくるため、市場で自分の商品が今どの様な位置にあるかを把握しなければなりません。

そこで登場するのが、リライトです。

リライトの目的

売れない商品 → 売れる商品

リライトとは、ビジネス的な分析です。つまり、コンサルティングですね。

闇雲なリライトには先がない

「リライトはビジネスだ」と言いましたが、目的のないリライトには意味がありません。

つまり、ただ、文章の誤字脱字を見直す。
これは、リライトではありません。

リライトの目的は、それをする事によって、収入を上げることです。

いくら記事を書き直したところで、収入が上がらなければ意味がありませんよね。

ブログのリライト 3ステップ

ブログでリライトするには、次の3ステップをするだけです。

  • ステップ1:キーワード・問題の所在・マネタイズ設計の見直し
  • ステップ2:自分の記事順位の確認
  • ステップ3:改善と記録

他サイトを見ると、細かく書いていますが、分析しすぎてもあまり意味がありません。理由は、重要なポイントは決まっているからです。

ですから、このブログでは、シンプルに3ステップで解説します。

シンプルだからと言って、内容が無いわけではありません。

むしろ、これで十分です。

ステップ1:キーワード・問題の所在・マネタイズ設計の見直し【内容面の見直し】

ここでのポイントは3つです。
これらは、ブログを書く前のステップと同じです。

つまり、自分の記事は、正しい記事設計で書かれているかを見直すことです。

  • キーワード設定は正しいか
  • 読者の問題を解決出来ているか
  • 正しくマネタイズ出来ているか

キーワード設定は正しいか

適切なキーワード設定が出来ているか確認してください。

Google検索や、ラッコキーワードで、あなたの記事のキーワードがちゃんと上位に来ていますか?

この意味は、あなたの記事が上位では無く、あなたが選んだキーワードが検索上位にきているかを再確認してください。

キーワードの需要は、ネット社会ですのでよく変わります。

読者の問題を解決出来ているか

これも、設計図の見直しです。

自分の記事が、ちゃんと読者の問題を解決している流れになっているかを確認しましょう

正しくマネタイズ出来ているか

自分の記事内容が、アフィリエイトで売りたい商品と連動しているかを考えましょう。

例えば、「転職の悩み」というテーマと記事で、英語教材を売ったりしていませんか?

この失敗をしている場合、アクセス数があるのに、収入は全く上がりません。

ステップ2:自分の記事順位の確認【外的な戦略の見直し】

検索サイトで自分の記事の順位を確認しましょう。

検索上位 = アクセス数が多い

当然ですよね。

また、このチェックは、2ヶ月ほど放置した記事が良いですね。
そもそも短期間だとその記事が良いか悪いか判断できませんから。

Macユーザーなら、Rank Trackerを使ってチェックしてください。

20〜30位ぐらいの記事があれば、リライトして、トップ10を目指しましょう。

ステップ3:改善と記録【改善の実施】

ここまでが「分析」で、ここからが「改善作業」です。

ですから、実際に記事の手直しをして行きます。

重要なのは、「いつ」「どのように」改善したかを必ずメモることです。

これが無いと、リライトに効果があったか無かったのかが判断できません。

まとめ:ブログはビジネスです

ブログはビジネスです。

ビジネスは、儲けないといけません。

儲けるためには、「改善」が必要です。

その「改善」がリライト作業です。

売れない商品(=ゴミ記事)を放置して置くのはやめて、
せっかく書いたのだから、リライトして売れる商品にしてあげましょう。

今回リライトで参考にした本を紹介します。

では、良いブログLIFEを!