ビットコインの買い時はいつか【初心者】
1ビットコイン(1BTC)は、現在500万円(2022年2月現在)です。
2009年当初の価格は、1BTC=約0.2円です。
ということは、この13年で、価格は、2千500万倍になっています。
凄まじい伸び率です。
このように、急成長を見せたビットコインですが、現在でも変動が激しく、
最高値は約770万から、最低値は約330万まで、3ヶ月の間で変動しました。
となると、「いつ買いか」というのが、気になるところです。
今回はこの点について考えて見ましょう。
もくじ
買い時は、「今」です
買い時は、いつがベストでしょうか?
それは、「今」です。
はじめに、お話ししたように、何ヶ月後に急上昇し、何ヶ月後に急下降することは普通にあります。
ですから、「いつ買いか?」は、誰も分かりません。
おそらくビットコイン自身も分かっていないでしょう(笑)
しかし、1BTC=0.2円になることは、まずないでしょう。
ちなみに、買う時は、1BTC買う必要はありません。
0.0001BTCでも買えます(1000円単位でも)。
ビットコイン投資=貯金
ビットコインは投資ではなく、貯金だと思ってください。
つまり、円(現金)に戻すのではなくて(利確)、仮想通貨のままで放置しましょう。
「それでは、現金が手に入らないじゃないか」と、考えるでしょう。
しかし、仮想通貨は、必ず成長を続けます。
ですから、わざわざ、今、円に変えなくても、将来への投資と思って、放置しましょう。
むしろ、円を持っている方が、将来的には不安です。
現在、銀行にお金を預けているとしても、金額は増えないことは、誰もが知っています。
また、これから日本円の価値は、どんどん下がり続けるでしょう。
それなら、世界シェアの銀行に仮想通貨として貯金しておいた方がお得です。
ただし、全財産を投入するということはお勧めできません。
ですから、軽い気持ちで、1万円ぐらいを、勉強にもなるし、お得だしという感じで預けてみてはどうでしょうか。
日本の銀行は安全という幻想
あなたが、100万円持っていたとします。
その100万円には、ほとんど利子が付きません。
よく、勘違いするのが、100万円の価値は、永遠に100万円のままと考えることです。
例えば、ジュース1本120円だったのが、1本150円になり、30円値上がりしたとします。
ということは、あなたの日本円120円の価値が、30円下がったということです。
つまり、あなたが持っている120円では、ジュース1本はもう買えません。
話を戻しますが、日本の物価が上昇すると、あなたが預けている100万円の価値はどんどん下がっていきます。
あなたの100万円の価値は、未来永劫100万円ではありません
おそらく日本円の価値はますます失われていくでしょう。
仮想通貨は、国に影響されない
仮想通貨の一番の特徴は、政府や、国によって左右されないことです。
仮想通貨の世界は、管理者がいません。
逆に言えば、すべての人が管理者です。
仲介料がかからないと想像して下さい(実際に、コイン取引所では手数料はかかりますが)。
つまり、あなたが所有する1BCの価値は、日本円が下がろうが上がろうが左右されません。
現在の状況から見て、ビットコインは将来上昇する未来しかないと思います。
短期トレードをせず、積立投資をする
短期投資はやめましょう。
つまり、安い時に買って、上がったら売るを繰り返すことです。
仮想通貨投資は、長期型の積立投資に向いています。
先ほども言ったように、貯金していると思って下さい。
積立投資を学習するのに、おすすめな本を上げておきます。
とにかく、ビットコインを始めましょう
記事のポイントをおさらいします。
- ビットコインの値動きは誰にも分からないので、時間をかけて悩むのは無駄、買い時は常に「今」
- 日本円は、永遠に同じ価値ではない。銀行が安全なのは幻想
- ビットコインは、少額から、積立投資で、塩漬けしておく。
一番大切なことは、必ず余剰資金(少額)で運用することです。
最初から「100万ぶっ込んで、儲けるぜ!」はやめましょう。
破滅します。
未知なるものへの魅力
ここまで、読んで、ビットコインは危ない、怪しいと思う人は、買わなくていいと思います。
今流行っていることだけを追いかけるなら、その人は思考停止です。
初めの頃は、YouTubeも怪しい人がするものと言われていました。
しかし、どうでしょう今は、芸能人から一般人までが、こぞってやっています。
常に世の中は、正義と悪が入れ替わります
思考停止に未来はありません
仮想通貨には、Web3やMetaverseなど、未来に発展することが確実な要素が多く詰まっています。
成功するためには、未来を見据えることが最重要です。
どのように、未来を変えるかは、あなた自身です。
誰も助けてくれないのが現実です。
最後に、これから始まる長寿社会の厳しさが身にしみて分かる本を紹介します。
新しいことに挑戦してください。