Tendai Taishi Written by Seimin Kimura

ブログ記事作成の3ステップ【初心者必須】

Blog

ブログを書く時、何も考えずに、やみくもに書いていませんか?
ブログ初心者が失敗する一番の原因は、「何も考えずに書き始める」ことです。
これでは、文章が長くなるだけで、最後に何を言っているのか分からないまま終わるのパターンです。
また、ブログで儲けたいと考えている人は、ぜひこの記事を読んでください。

今回は、ブログ設計の重要さを解説します。

もくじ

ブログ設計の3ステップ

ブログを書くのには、次の3つのステップを踏む必要があります。

  • ステップ1:キーワードを決める
  • ステップ2:目次を作る
  • ステップ3:本文に肉付けする

ステップ1:キーワードを決める

記事の中心となるのは、もちろんキーワードです。
これが無いと、ただの「日記」になってしまいます。

ブログで稼がず、日記を書きたい方は、この記事を読む必要はありせん。

キーワードの選び方

キーワードの選び方は、ラッコキーワードというツールを使えばOKです。

例えは、プログラミングと入力すれば、プログラミンに関するキーワードが出てきますので、ここに出ているすべのキーワードを書いていくという具合になります。

これだけでも、ネタに尽きませんよ!

ステップ2:目次を作る

今回の記事で最も注目してほしいのがこの段階です。
では、先ほどのプログラミング 独学で考えてみましょう。

プログラミング 独学から、予想できるのは、

プログラミングを独学でするには、どうしたらいいだろう?

ですね。

これを他人事と思わず、近くの友達が悩んでいるとイメージしてください。
すると、「読者の悩み」が見えてきます。

友達の悩み = 読者の悩み

友達の悩み:プログラミングを学習すれば、収入がアップするし、リモートで仕事が出来て楽と聞くけど、スクールは高いし、独学で学べるだろうか?

ここまで、イメージできたら、次は、この悩みを解決するために、読者はどのような情報を必要としているのか考えましょう。

読者の悩みから目次を考える

  1. プログラミングを独学でするのもスクールで学ぶもの結局は自分次第
  2. なんとなくプログラミンをしていても身につかない
  3. 転職を考えて取り組む
  4. とりあえず、無料動画や、スクールの無料体験を受けてみる

という感じで目次を作ります
もしも、自分が経験していたら、かなり、ブログの強みとなります。
実体験を書けることは、かなり強みです。

実体験 = 信用

となります。

ステップ3:本文に肉付けする

ここまで来ると、

  • キーワード
  • 読者の悩み
  • 読者の悩みから考えた目次

が完成しています。
では、最後の目次に少し肉付けをして行きましょう。

ブログ執筆の基本スタイル

  1. 主張する
  2. 理由を述べる
  3. 具体例を述べる
  4. 反論への理解を示す
  5. もう一度、主張する

これが基本スタイルです。
このスタイルを修得すれば、無限にブログが書けます。

基本スタイルを使った具体例

○プログラミングを独学でするのもスクールで学ぶもの結局は自分次第
・主張する→独学でもスクールでもやるのは自分
・理由を述べる→スクールに入ったからといって身に付くわけでは無い
・具体例を述べる→自分の経験を語る:何度もスクールに入ったけど、結局、自分の努力次第だった。
・反論への理解を示す→スクールは、モチベーションを上げるのに最適だし、質問がいつでも出来る点で良い。
・もう一度、主張する→とにかく、やるのは自分。独学・スクールと迷う前に、始めること(行動)が大事

こんな感じです。

状況に応じて、「具体例を述べる」「反論への理解を示す」を省略するのもアリです。

ブログ設計の注意点

ブログ設計の注意点は3つです。

  • 注意点1:想定読者(アバター)のイメージ
  • 注意点2:読者のために書く
  • 注意点3:構成段階が一番重要

注意点1:想定読者(アバター)のイメージ

想定読者(アバター)、つまり、どんな人に伝えたいかです。

アバターは、次の2つから選ぶといいでしょう。

  • 過去の自分
  • 身近な友達

過去の自分

これが、一番書きやすいですし、先ほどの「具体例を述べる」でも役立ちます。
自分が経験してますから。
その時に、悩んだことや、失敗したことをそのまま「過去の自分」にむかって教えてあげればいいです。

身近な友達

これは、友達だと、本当に良くなるようにと考えてあげることが出来るからです。
見ず知らずの人よりも、友達の方が親身になって考えてあげられますよね。
「友達」ではなく、「家族」とかでも良いですね。

注意点2:読者のために書く

書きたいことを書くのは一番ダメ!
インフルエンサーでも、芸能人でもないあなたに誰も興味はありません。
読者が何を必要としているかを考えて書いてください。
一番ダメなのは

自分の興味があるもの = みんなが興味ある という勘違い

これが最もしてはいけないパターンです。

全く自分が興味がなくても、例えば友達が「プログラミング」に興味があれば、
それを一生懸命調べて、記事にする。
これが、読者のために書くことです。

ブログは社会貢献だと思ってください。
あなたの知識を披露する場ではありません。

注意点3:構成段階が一番重要

文章構成が終われば、ブログは90%完成しています。
例えば、ブログ執筆に3時間を使えるとします。
少なくとも、1時間は、文章構成を考えてください。
慣れてくれば、30分でも構いませんが、そうなると、自然に全体の時間も短くなります。
もう一度書いておきます。

  1. 主張する
  2. 理由を述べる
  3. 具体例を述べる
  4. 反論への理解を示す
  5. もう一度、主張する

これが、基本スタイルです。

記事を書く上で、一番大切なこと


読者の悩みを解決する手助けをすることです。

商品は、欲しい人がいるから売れるわけです。
また、その商品は、買い手の欲求や悩みを解決しているから売れます。
例えば、ウォーターサーバーは、「水道水はおいしくない」「体を内側から綺麗にしたい」「おいしい水で焼酎を割りたい」などを解決するから売れます。

じっくり考え、設計図を作ってから、記事を書き始めてくださいね

それでは、良いブログLIFEを!