Tendai Taishi Written by Seimin Kimura

日常英会話よく使うフレーズ【脱初級編】

English Speaking

日常英会話を身に付けていきたいけれど、どこから手を付けて良いか全くわからない。

また、自分がどのレベルにいるのかも、わからない。

みんなそうです(笑)

今回は、脱初級の人を対象に、おすすめフレーズをまとめました。

難しいようでしたら、日常英会話 おすすめフレーズ【初心者編】を見て下さい。

もくじ

Sure「いいよ」

Sureは、Yes や OKと答えるよりも、相手に与える印象がいいです。

Yes や OK の場合は、「ちょっとやりたくない」という意味が含む場合があるからです。

My pleasure「いつでもどうぞ/ どういたしまして/ よろこんで」

Sure よりもより気持ちが入ったフレーズが My pleasure です。

確かに、plesure の語の中には、sureが入っていますね。

I’m not sure.「ちょっとわからない」

I don’t know.「知らない」ではなくて、

「確かなことは分からない」ということです。

I’m not sure if…「〜かどうかちょっと自信がない」

I’m not sure if this is right.「これが正しいかどうかわからない」

I’m not know if…でもいいですが、よりソフトな言い方です。

What do I have to do?「何をしなきゃいけないの?」

What do I have to do? は、相手に助けを求める表現です。

「何をしたらいいんだろう?」というニュアンスです。

5W1Hを使えば、さらに使い方は広がります。

  • When do I have to finish this?「いつまで、これを終わらせなければいけませんか?」
  • How long do I have to wait?「どれくらい(いつまで)、待たないといけませんか?」
  • Why do I have to pay?「なぜ、支払わなければならないのですか?」
  • Where do I have to send this?「どこに、これを送らないといけないの?」

See you later.「またね/ ではまた/ ではどうも」

もう2度と会わないかもしれない相手にも、 See you later. と言いましょう。

あいさつの決まり文句と思って下さい。

in を付けると、「〜後」に

See you in two weeks.「2週間後に、また」

in は、「〜中に」という意味ですね。

だから、「2週間の中で」みたいな感じです。

2時間後なら、

See you in 2 hours.「2時間後に、また」

We should…「〜したほうがいいよ」

must は使ってはいけませんよ。

We should call first.「先に電話した方がいいよ」

Why don’t you…?「〜したらどうですか?/ 〜したら?」

We should… よりも軽い感じで、人に勧める時に使います。

Why don’t you ask Mr. Kimura?「木村さんに聞いてみたら?」

Should I…?「〜したほうがいい?」

今度は、「した方がいいかなぁ〜?」って聞く時です。

Should I make a reservation?「予約した方がいい?」

Should I に、What, Where, Howを付けてみる

  • What should I wear to the party?「パーティーに何を着ていけばいい?」
  • Where should I throw this away?「これ、どこに捨てればいい?」
  • How should I eat this?「これ、どうやって食べればいい?」

We’re supposed to…「〜することになっているのに/ 〜するはず」

be supposed to は、 plan to に近いです。

予定が確定しているなら、be going to か、–ing を使います。

I’m going to go today.「今日は行くことになっている」【ほぼ決まっている
I’m supposed to go today.「今日は行くことになっている」【ダメになる可能性もある

過去形にすると「しているはずだったのに」

She was supposed to be here an hour ago.「彼女は、1時間前に、ここにいるはずだったのに」

Don’t worry about it.「気にしないで/ だいじょうぶ」

もっとカジュアルな表現では、No problem. があります。

5W1Hを付けて、さらに表現を広げる

5W1Hを付けると、

  • Don’t worry about what they say.「僕らの言っていることは気にしないで」
  • Don’t worry about how much you earn.「収入が、どれだけあるかは関係ないよ」

Don’t worry aboutの後に –ing を付けると、

Don’t worry about making the bed.「ベッドメークはしなくていいです」

You’re lucky.「うらやましい!/ いいな〜」

so を付けると最高の褒め言葉になります。

You’re so lucky.「(君は)恵まれているよ/ 感謝すべきだよ」

You’re lucky + S + V「〜があるなんてうらやましい」

You’re lucky you can stay out late.「夜遅くまで出かけたり出来てうらやましいな」
You’re lucky it did’nt rain.「雨が降らなくてよかったね」
You’re lucky I still have a job.「いまだに仕事がるなんてありがたいね」

You’ll be sorry.「後悔する(と思う)よ」

You’ll be sorry.「後悔する(と思う)よ」の反対は、

wii を won’t に変えて、

You won’t be sorry.「絶対に後悔しませんよ」

if を付けて、後に理由を付ける

You’ll be sorry の後に if を付けると、

You will be sorry if you don’t finish it today.「今日中に、この仕事を終わらせないとまずいよ」
You’ll be sorry tomorrow morning if you drink any more.「これ以上飲むと、明日の朝、後悔するよ」

I have an idea.「よし、こうしよう/ ね、こうしない?」

自分から、会話の主導権を握る表現です。

「こうしようよ!」って言う感じです。

idea だから、こんな意見あるよ!って感じですね。

アイデアの提案がある時は、forを付ける

「〜について提案がある」という場合は、for を付けましょう。

I have an idea for improving our sales.「営業成績を上げるための提案があるんですが。」
I have an idea for our vacation.「私たちの旅行についての提案があるんだけど」

I’ll think about it.「考えておく/ 考えておきます」

どちらかと言うと、OK の意味です。

日本人の「前向きに検討します」は、ほとんど NO の意味ですが(笑)

はっきりと断る場合は、I’m sorry. か、No thanks. を使いましょう。

I’m thinking about…「〜しようと思っている」

I’m thinking about…は、相手に相談事を打ち明ける時に、便利な表現です。

I’m thinking about retiring and going to Thailand this year.「今年、引退して、タイに行こうと思ってるんだけど」
I’m thinking about getting married.「結婚しようと思っているんだけど」

There’s …in〜「〜に…がいる/ ある

There’s a bee in the car.「車にハチがいる!」

There’s だけだと、「〜がある/ 〜がいる」ですね。

There’s nothing(to…)「…が無い/ 何も無い」

nothing を付けると、否定形よりも強く、「何もない」という意味になります。

There’s nothing to eat in the refrigerator.「冷蔵庫の中に何も入ってないよ。」

逆に、たくさんあるなら、a lot of になります。

There are a lot of people in Tokyo.「東京には、いっぱい人がいます。」

Is there…?「どこに…がありますか/ …がいますか」

こちらも便利なフレーズです。

Is there a bank near here?「この近くに銀行はありますか?」

something「何か」を付けてみる

Is there something in my eye?「私の目に何か入っている?」
Is there something wrong?「何かまずいことある?」
Is there something special in your life?「今、誰か特別な人(いい人)がいるの?」

I saw…「〜に会った」

「会う」で、思い浮かべるのは、meet ですが、meet は、「待ち合わせる」「合流する」のニュアンスです。

あらかじめ約束して会うという意味ですね。

I saw は、偶然も含めて「会った」と、一般的に使うものです。

I saw my grandmother in Mexico this summer.「この夏、メキシコに住んでいるおばあちゃんに会ったの」

I ran into…「〜にバッタリ会った」

たまたま、突然会った場合を強調する時は、ran into を使います。

ran into の直訳は、「走って、ぶつかる」という感じです。

I ran into Tom today.「今日、トムとバッタリ会った」

My [体の部分] hurts.「〜が痛い」

海外生活で、病気になるのが一番不安ですよね。

このフレーズは覚えておいたほうが良いです。

すごく応用が効きます。

My stomach hurts.「お腹が痛い」

よく聞く I catch a cold「風邪を引いた」は、過去形

よく耳にする I catch a cold は、過去形です。

今風邪を引いているなら、

I have a cold.「風邪を引いている」

と言いましょう。

ちなみに、I have [病名] は、結構使えます。

I have a headache.「頭が痛い」
My head hurts.「頭が痛い」

どちらでもOKですね。

I have [病名] だけ覚えておけば、かなり使えますね。

I can’t wait!「待てなーい!/ 楽しみ!

とてもポジティブなフレーズです。

「待つことが出来ない!」っていう感じ。

I can’t wait「待ちどおしい!」って、明るく言いましょう。

I’m looking forward to –ing「〜を楽しみにしています」

こちらも、相手に良い印象を与えますね。

I’m looking forward to meeting you.「お会いするのが楽しみです」

I knew it!「やっぱり!」

「思っていた通り!」というニュアンスです。

直訳すると、「私は知っていた!」になりますね。

That figures.「ほらね、やっぱり」

こちらはネガティブな表現です。

「あ〜やっぱりねぇ〜」って感じです。

まとめ

今回は、初級より、ちょっと進んだフレーズを紹介しました。

最後に、参考にした本を紹介します。

では、良いスピーキングLIFEを!