Tendai Taishi Written by Seimin Kimura

SEOに長文が有利か?【検証】

SEO

ブログを書き始めて、気になるのは字数です。

文章を書くのが嫌いな人 or 苦手な人は特に気になりますよね。

ぶっちゃけ2,000字書くのでも、1時間以上かかるし、

それに構成など考えている時間を加えると、1記事につき3〜5時間確保しなければならないでしょう。

本記事は、

  • どれぐらいの長文が適切か?
  • 長文は検索上位を獲得するのに有効か?

を検証します。

もくじ

SEOで大切な2つのポイント

SEOで最も重要なのはキーワード選びです。

キーワードを考えずに書いている記事は、ただの日記です。

SEO対策でのキーワード選びのポイントは次の2つです。

  • キーワードのニーズを考える
  • そのキーワードの競合率を考える

キーワードのニーズを考える

まずは、そのキーワードにどれほどのニーズがあるかを考えましょう。

例えば、オンライン英会話 おすすめというキーワードだと、ニーズは幅広いですよね。

読者のニーズはこんな感じ。

  • おすすめオンライン英会話スクール
  • おすすめオンライン英会話の口コミ
  • 初心者対象のおすすめオンライン英会話
  • 低価格のオンライン英会話
  • 日本人教師のオンライン英会話
  • 外国人教師のオンライン英会話

まだまだ、挙げられますよね。

さらに、低価格というキーワードを加えて、深掘りしてみると。

  • 低価格のオンライン英会話で一番人気は?
  • 低価格のオンライン英会話は質が悪い?
  • 低価格のオンライン英会話の仕組み(なぜそこまで安いのか?)

他にも、男性講師女性講師とか、対面もオンライも可とか、キーワードをどんどん増やしていくことが出来ます。

そのキーワードの競合率を考える

オンライン英会話 おすすめとかだと、個人から企業まで、参入している競合相手はメチャメチャいます。

というわけで、競合相手の強さもリサーチする必要があります。

ロングテールキーワードが重要な理由

例えば、オンライン英会話 おすすめだど、競合相手が多いので、

オンライン英会話 おすすめ 女性教師が多いなど、キーワードを増やしていくSEO対策をロングテールキーワードと言います。

これは、よりニッチな(細かい)キーワードを付け加えて、最終的にビッグキーワードを検索するように誘導するテクニックです。

細かい弾を撃ちまくるやり方です。

オンライン英会話 おすすめ 女性教師が多いだと、ビッグキーワードが、オンライン英会話で、ロングテールキーワードが女性教師が多いです。

女性教師が多いまで検索する人は、男性か、よもや教師と付き合えるかも?と下心がある人ですよね。

つまり、少数派。

でも、0ではないです。

そこを狙うのがロングテールキーワードです。

ビッグキーワードもロングテールキーワードも、記事内容は、最終的に、英会話スクールに登録させることを目的とします。

ですから、競合相手の多いビッグキーワードで戦うよりも、競合相手の少ないロングテールキーワードで戦う方が、

少ないターゲットでも、確実に仕留めていく方が、より効率的です。

長文記事は、検索上位か【検証】

では、文字数が多い方が、検索上位にあるかを検証してみましょう。

先ほどの、オンライン英会話 おすすめで見てみましょう。

検証結果は次の通りです。

  • 上位サイト平均文字数:27,683文字
  • 上位サイト最大文字数:45,356文字

平均文字数2,7683文字(約3万文字)って….

読むだけでも、キツいですね。

Googlで、オンライン英会話 おすすめと検索した結果が次です。

一番上のサイト「【2022年4月】本当におすすめできる人気のオンライン英会話 …」の記事を実際に検索し、読んで見てください。

約3万字です。

なかなか読み終わりませんから💦

しかし、本当に全文ちゃんと読まれているのかは疑問です。

しかし、収益はちゃんとあるでしょうね。

まとめ:数字がすべて

本記事では、

  • どれぐらいの長文が適切か?
  • 長文は検索順位を獲得するのに有効か?

について検証してきましたが、

結論は、

検索上位の記事は、長文(3万文字以上)

であることがわかりました。

では、

1記事3万文字以上を目指すべきか?

ぶっちゃけする必要はないと思います。

なぜなら、マナブさんとかは、約2,000文字で、月100万の収入とか余裕で超えてますから。

これには理由があります。

記事の質とアフィリエイトの単価率です。

マナブさんとかは、効率よく稼いでいます。

検索上位になると訪問者数が増えるため、当然、商品の購買率が上がります。

しかし、結局、買うのは記事の内容によります。

検索上位になり、長い記事を書いても効果的に商品を貼ることをしていなければ、ぶっちゃけ売れません。

つまり、検索上位は、売れる確率を上げることができる。

有名ブロガーがよく言う

訪問者数(PV数) × 購買率

は、適切なキーワード分析をし、適切な文章を書いた上での比率です。

SEO対策は、ただ単に、検索上位だけでは計れないということですね。

それにはやはり、ライティングスキルを磨くことが第一です。

では、よいSEOLIFEを!!