Tendai Taishi Written by Seimin Kimura

SEO内部対策【初心者】

SEO

今回は、SEOの内部対策に特化した記事となります。

どれも重要な項目なので、ぜひ整備しておきましょう。

では、さっそく始めます。

もくじ

ページ速度の高速化

読者がサイトを見る速度です。
これが遅いと、訪問者は離れてしまいます。
「このサイト、ローディングが長くて、なかなか見れないな〜」という経験があると思います。
それには、画像が重かったり、サイトのコーディングが上手く行っていなかったり、さまざまな要因があります。

ページ表示速度は、SEOにおいて超重要です。

1度自身のサイトのスピードを確認して見てください。

確認方法は、Googleが提供するPageSpeed Insightsに入って、自分のURLを入れるだけです。

PCで70点以上出ていればOKです。

最近は、5Gなども普及し、通信速度は上がっていますが、ページ表示速度はやはり今でも重要です。

カテゴリーの簡略化

カテゴリーが整理されていないサイトは、ごちゃごちゃしていて見にくいです。

トップページ → カテゴリー →記事

と、サイトに訪れた人は進みますので、分かりやすく進めるサイト作りを目指しましょう。

理想的なURL設計

サイトのURLが次のようになっていたらOKです。

  1. トップページ: ○○.com
  2. カテゴリーページ: ○○.com/category/△△
  3. 記事ページ: ○○.com/△△

ダメなURL設計

○○.com/index.php?post=1495&sort=new

index.phpindex.htmlはアクセス不可にする

○○.com
○○.com/index.php

上記にアクセスして、両方アクセス可能な場合は、○○.com/index.phpが、○○.comにリダイレクトされるように設定しましょう。

» 参考: index.htmlやindex.phpをリダイレクトで正規化する方法

wwwが有るか無いかは統一すること

最近は、www無しが主流ですね。

サイトマップの作成

これは、ある程度サイトが育ってからで良いです。
月30,000PVぐらいになったら、下のサイトを見て作って見てください。

» 参考: SEO効果アップ!サイトマップの仕組みと理想的な作成方法を紹介

グローバルナビは、テキストにする

画像のように、ヘッダーにあるカテゴリーの項目ですね。
ここは、テキスト(文字)にしましょう。
ここが画像だと、Googleが認識してくれません。
なぜなら、Googleさんは、画像を認識でききないから。

見つけてほしくないページは設定する

Googleさんは、グローラーというロボットによってサイトを巡回します。
つまり、このクローラーが多く巡回するサイトが検索上位に上がります。

そのクローラーに巡回してほしくないページを設定するということです。
つまり、クローラーが動きやすいように、必要のないページに寄り道することを防ぐためです。

WordPressを使っている人は心配いりません。
自動でしてくれていますから。

» 参考: robots.txt テスターを活用してSEOの改善につなげる方法

パンくずリストを作る

パンくずリストとは、サイトを訪れたユーザが今どこにいるかを視覚的にわかりやすくするためのものです。
童話「ヘンゼルとグレーテル」で、主人公の兄弟が森に入るときに、迷子にならないように自分たちが通ってきた道にパンくずを置いていったエピソードにちなんだものです。

ちなみに、このサイトは、パンくずリストをフッターに位置づけていますが、
ヘッダーでもフッターでも問題ありません。

» 参考:パンくずリストの理想的な設定方法と作り方

h1,h2, h3の使い方を明確化する

  • h1: 記事のタイトル【ビッグキーワードを入れる】
  • h2: 大見出し【セカンド・キーワードを入れる】
  • h3: 中見だし【サード・キーワードを入れる】

多くのサイトはこのように構成されています。

h1はタイトルですので、キーワードを絶対入れましょう。
例えば、プログラミング 独学だったら、プログラミング独学です。

h2は、次に大事なキーワードです。
この場合だと、スクール無料サイトとかですね。

h3になると、スクールだと、多くのスクールを比較したり、価格を比較したしするのがいいですね。
だから、○○スクールとかを入れます。

見だし(h1, h2, h3)で、その記事が、何を言いたいか、何について書いているかが、はっきり分かるようにしましょう。

リンク切れをチェックする

「リンク切れ」とは、サイトにリンクが貼ってあって、ユーザーがそこをクリックしてもその記事が存在しない場合に起こる現象です。

これは、SEOにとって、良くないので、プラグインを入れて対応しましょう。

Broken Link Checker
がいいですね。

今回は以上です。

それでは、SEO対策をしながらサクサクブログを書いていきましょう!