テスラ(Tesla)【超初心者ガイド】
今話題の電気自動車テスラ(Tesla)。走るiphoneと言われています。
今、最注目されているテスラについて、解説したいと思います。
もくじ
テスラとは
テスラは、アメリカが開発した電気自動車です。EV(Electric Vehicle)とか言われるものですね。エンジンではなくモーターで動き、ガソリンではなく電気で走ります。
とここまではあまり驚かないのですが、テスラのすごいところは、自動運転が出来るというところです。また、iphoneのOSみたいなのが入っていて、自動で更新(アップデート)します。つまり、車の制御、機能、ナビまで勝手にアップロードしてくれます。しかも、無料。ドコモのLTEという電波を勝手に取ってくれます。ただし、NetflixやYouTubeを楽しむには有料とのことです。
テスラは電気自動車、モーターで走る。
自動運転してくれる。
iphoneのように、アップデートされ、常に進化していく。
どのようなモデルがあるのか
テスラのモデル(Model)は、Model S 、Model 3、Model X、Model Yの4つです。ただし、日本で手に入るのは、Model 3のみです。
さらに、Model 3には、3つのグレードが用意されています。これらの違いは、標準装備の違いです。
では、Model 3のグレードを見てみましょう。グレードは3つです。下に行くほどハイグレードです。参考に値段を書いておきます。まあ、値段が高いといっぱい付いていると言うことですね。
- ノーマル(何も付いていない)。後ろのタイヤだけで走る(RWD):¥4,790,000(約480万)
- ロングレッジ。全部のタイヤで走る(AWD):¥5,640,000(約560万)
- パフォーマンス。全部のタイヤで走る(AWD):¥7,173,000(約710万)
値段は、500万円から700万円
日本で手に入るのはModel3のみ
基本的なスペック
Model 3の標準のスペックをみると
- 航続距離(充電満タンで走れる距離):565km
- 最高時速:225km/h
- 止まっている状態から、時速100kmまでメーターが達する時間:6.1秒
すごいスペックです。日本で使用するには十分すぎます。
充電が満タンだと565km以上走る
最高時速は、225km/h
安全性(強度)
ボディは、アルミニウムとスチールが組み合わさって出来ています。車両の4倍もの重量にも耐えます。
大人のアフリカゾウ2頭に匹敵する重さに耐えるボディ
オートパイロット(自動運転の未来)
まずは、この動画を見て下さい。すごいです。
運転手は、両手をひざの上に置いたまま。
現在の自動機能(オートパイロット)3つ
現在使える自動運転機能は、次の3つです。
- サモン:自動的に車両を駐車場所から出し入れ
- オートパーキング:縦列および並列駐車をワンタッチで実行
- オートレーンチェンジ:高速道路走行中に自動で車線を変更
将来は、完全な自動運転の実現が可能
テスラには、将来的に完全に自動運転(フルセルフ ドライビング ケイパビリティ)を実現させるハードウェアが標準装備され、自動的にソフトウェアがアップデートされることで、継続的に機能が向上するよう設計されています。
つまり、今買ったテスラが、自分で学習し、最終的に自動運転するようになるということです。
車を買い換えしなくても、将来的には、自動運転車になる。
インテリアや使用方法
テスラは、自分のスマートフォン(iphoneなど)をキーするので、車の鍵は持たないでいいです。中央にある15インチのタッチスクリーンで、運転、エアコン、ナビ、インターネット、オーディオなど、すべてのコントロールします。しかも、それらの情報は、常にアップデートされます。
携帯があれば、車を運転できる。
まとめ
ここまで来て買わない理由が見つからない!
私も頑張って、ブログ書いて、テスラ買えるようにがんばります😊