ブッダの生涯

ブッダの生涯のまとめ

ブッダ物語36 息子ラーフラ

ブッダのカピラヴァストゥ訪問中に家族の中から出たもう一人の有名な帰依者に息子のラーフラがいた。 彼は、ブッダが家を出たちょうどその時生まれた子である。 今や、七歳になるラーフラは、母ヤソーダラに、父ブ ...

ブッダ物語35 カーストの問題2 義弟ナンダ王子

もう一つの話は、スニータという不可触民にまつわるものである。 彼の仕事は道路の清掃であり、これによって辛うじて生計を立てていた。 適当なねぐらもなく、スニータは自分が働く道ばたで寝泊まりしていた。 ま ...

ブッダ物語34 カーストの問題

ウパーリやプンナと違って、僧団に加わった多くの者は貧しい下層階級の出身であった。 なかでもアウトカーストは、もっともの貧しく、下級であった。 彼らは、最上層階級のバラモンに近寄ることは固く禁じられてい ...

天台宗

天台宗のまとめ

道心の中に衣食あり

最澄(さいちょう)の言葉に、 被弘二師。道弘人。人弘道。 道心之中,有衣食矣。 衣食之中,無道心矣。 「世の中には、二種類の先生がいます。 一つは、道という先生です。道(手立て)という先生は、人びとに ...

再び敬礼!

こんばんは。 今日は、法華懺法(ほっけ・せんぼう)のつづきです。 ここからは、個別の敬礼が続きます。ずら〜〜〜〜〜と、敬礼する対象が続きますので、今日は、すべてお見せします。 以前からお伝えしてある。 ...

䠒跪(こき)

こんばんは。 今日のお題は「䠒跪」(こき)です。 昨日の続きを読むのですが、今日の現代語訳は自信がありません!かなり厄介です。 ですから、「宿題」のタグを付けておきます。後に分かることがあれば、改善し ...

聖徳太子

聖徳太子のまとめ

漢文物語1

漢文は、主語がなくても成立します。 例えば、 千慮一失(どんな立派な賢者でも、一度ぐらい間違いがある) とありますが、これは、「千慮に一失あり」と読んで、「千慮に」は主語ではなく、副詞です。ですから、 ...

日本書紀の謎を解く1

『日本書紀の謎を解く』を読み終えました。 いや〜最高でした。めちゃめちゃ勉強になりました。 聖徳太子の勉強で、『日本書紀』を読むのですが、「何でこんな読み方するの?」とずっと疑問に思っていました。 厩 ...

道心の中に衣食あり

最澄(さいちょう)の言葉に、 被弘二師。道弘人。人弘道。 道心之中,有衣食矣。 衣食之中,無道心矣。 「世の中には、二種類の先生がいます。 一つは、道という先生です。道(手立て)という先生は、人びとに ...

あるべきようわ

こんばんは。 『論語』に、このような話があります。 あるお弟子さんが孔子(こうし)先生に、政治とは何かについて聞きました。 先生は、 「主君は、主君の義務を、 大臣は、大臣の義務を、 父親は、父親とし ...

対機説法(たいき・せっぽう)

こんばんは。 『論語』に、このような話があります。 子路(しろ)という名前の弟子が、孔子(こうし)先生に、「何かを学んだら、すぐにそれを実行してよいでしょうか」と尋ねました。 先生は、「お父さんが元気 ...

過ぎたるはなお及ばざるがごとし。

こんばんは。 過(す)ぎたるは、なお及(およ)ばざるがごとし。 (過猶不及) 何かカッコイイ感じですね〜。白くて長いヒゲをはやしたお師匠様が弟子に人生の教訓(きょうくん)を述べる姿が浮かびます。(笑、 ...

学び

学びのまとめ

漢文物語1

漢文は、主語がなくても成立します。 例えば、 千慮一失(どんな立派な賢者でも、一度ぐらい間違いがある) とありますが、これは、「千慮に一失あり」と読んで、「千慮に」は主語ではなく、副詞です。ですから、 ...

日本書紀の謎を解く1

『日本書紀の謎を解く』を読み終えました。 いや〜最高でした。めちゃめちゃ勉強になりました。 聖徳太子の勉強で、『日本書紀』を読むのですが、「何でこんな読み方するの?」とずっと疑問に思っていました。 厩 ...

道心の中に衣食あり

最澄(さいちょう)の言葉に、 被弘二師。道弘人。人弘道。 道心之中,有衣食矣。 衣食之中,無道心矣。 「世の中には、二種類の先生がいます。 一つは、道という先生です。道(手立て)という先生は、人びとに ...

NEW ENTRY

2020/8/20

ブッダ物語36 息子ラーフラ

ブッダのカピラヴァストゥ訪問中に家族の中から出たもう一人の有名な帰依者に息子のラーフラがいた。 彼は、ブッダが家を出たちょうどその時生まれた子である。 今や、七歳になるラーフラは、母ヤソーダラに、父ブッダが放棄した遺産を確保するために、近づこうと考えた。 ブッダが到着して、七日目に、ヤソーダラは、ラーフラをブッダが食事をしているところに連れて行った。 彼女はラーフラに、「父上、私が王子です。即位する時、私は王中の王になりたく思います。私に財産を譲って下さい。父親のものは当然息子のものです」と言いなさいと教 ...

ReadMore

2020/8/3

ブッダ物語35 カーストの問題2 義弟ナンダ王子

もう一つの話は、スニータという不可触民にまつわるものである。 彼の仕事は道路の清掃であり、これによって辛うじて生計を立てていた。 適当なねぐらもなく、スニータは自分が働く道ばたで寝泊まりしていた。 また、たまたま通りがかる身分の高いカーストの人たちを汚さないように、常に注意しなければならなかった。 そうしないと、厳しいむち打ちの刑が待っているからである。 ある日、忙しく道路を掃いていると、ブッダが大勢のお供をつれてやって来た。 スニータはすぐに隠れようとしたが、間に合わず次の策をこうじた。 つまり、壁にピ ...

ReadMore

2020/7/30

ブッダ物語34 カーストの問題

ウパーリやプンナと違って、僧団に加わった多くの者は貧しい下層階級の出身であった。 なかでもアウトカーストは、もっともの貧しく、下級であった。 彼らは、最上層階級のバラモンに近寄ることは固く禁じられていた。 今日でも、アウトカーストである不可触民(ふかしょくみん)の影が指すだけで汚れたと考える因襲的なバラモンもいる。 そのようなことをよく示している次の様な逸話がある。 ブッダがサーヴァッティに滞在する間、従者のひとりアーナンダは、毎日町に乞食に出かけていった。 ある日、彼が僧団に戻る途中、井戸から水を汲んで ...

ReadMore

2020/7/24

ブッダ物語33 ウパーリとプンナ

ブッダの教えに帰依する者には、いろいろな経歴を持ち、あらゆる環境からやって来た。 当時の人びとの目に映ったもっとも著名な帰依者のひとりは、ウパーリ(優波離)であった。 ブッダの時代と同じころ、ジャイナ教の教祖マハーヴィーラがいた。 ジャイナ教は、どんな生きものも傷つけない不殺生(アヒンサー)主義を厳格に守ることであった。 ウパーリはそのマハーヴィーラの高弟であった。 ブッダがナーランダーの近くに滞在していたとき、ウパーリはブッダの説法を聞く聴衆の中にいた。 彼は、とても感銘を受け、ただちに弟子になりたいと ...

ReadMore

2020/7/17

ブッダ物語32 祇園精舎

竹林精舎に六十戸の家を建てた商人の妹は、アナータピンディカという男に嫁いでいた。 アナータピンディカが、たまたま仕事でラージャガハにやって来た時、たいへんな騒ぎの最中であった。 料理人や召使いは、見るからに重要そうな行動をしており、準備に夢中で誰も彼の相手をしなかった。 彼は、この扱いに少し腹を立てた。 「私が来ると、いつも義兄さんは何もかもやめて歓迎してくれるのに。今日は、何か重要な宴会でもあるのだろうか。」 やがて、準備の指示を終えた商人は、やっとアナータピンディカに挨拶をしにやってきた。 そしてこの ...

ReadMore

Copyright© 天台太子 , 2021 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.