ブッダの生涯まとめ

ブッダ物語36 息子ラーフラ

ブッダのカピラヴァストゥ訪問中に家族の中から出たもう一人の有名な帰依者に息子のラーフラがいた。 彼は、ブッダが家を出たちょうどその時生まれた子である。 今や、七歳になるラーフラは、母ヤソーダラに、父ブ ...

ブッダ物語35 カーストの問題2 義弟ナンダ王子

もう一つの話は、スニータという不可触民にまつわるものである。 彼の仕事は道路の清掃であり、これによって辛うじて生計を立てていた。 適当なねぐらもなく、スニータは自分が働く道ばたで寝泊まりしていた。 ま ...

ブッダ物語34 カーストの問題

ウパーリやプンナと違って、僧団に加わった多くの者は貧しい下層階級の出身であった。 なかでもアウトカーストは、もっともの貧しく、下級であった。 彼らは、最上層階級のバラモンに近寄ることは固く禁じられてい ...

ブッダ物語33 ウパーリとプンナ

ブッダの教えに帰依する者には、いろいろな経歴を持ち、あらゆる環境からやって来た。 当時の人びとの目に映ったもっとも著名な帰依者のひとりは、ウパーリ(優波離)であった。 ブッダの時代と同じころ、ジャイナ ...

ブッダ物語32 祇園精舎

竹林精舎に六十戸の家を建てた商人の妹は、アナータピンディカという男に嫁いでいた。 アナータピンディカが、たまたま仕事でラージャガハにやって来た時、たいへんな騒ぎの最中であった。 料理人や召使いは、見る ...

ブッダ物語31  舎利弗、目連の入団

二人はまず、ラージャガハの近くに住む有名な師、サンジャヤの門をたたいた。 しかし、サンジャヤは二人が求める解答を与えることが出来なかった。 そこで、二人は、自ら瞑想し、どちらか最初にそれを見出した者が ...

ブッダ物語29 遊女とカッサパ三兄弟

ブッダは、まず鹿園からウルヴェーラまで、ゆっくりと旅をした。 その途中、とある森で休もうとすると、たまたま一団の人々がそこで遊山を楽しんでいた。 三十人の男はそれぞれに妻を伴っていたが、その中に一人だ ...

ブッダ物語30 ビンビサーラ王、舎利弗と目連1

ブッダ教団が広がるもう一つの要因は、ある王の帰依である。 マガダ国のビンビサーラ王は、以前、ゴウタマに宗教生活をあきらめるよう説得した人物である。 旅の途中ブッダは、マガダ国の首都ラージャガハに到着し ...

ブッダ物語28 戒、ヤサの出家、僧団の拡大

五人の苦行者がブッダに帰依した後、僧団は急速に拡大した。 以前ブッダと共に修行した彼らが僧団生活に入ることに不思議はないが、その後は、そのような経験がない者達が、僧団に入ったことは注目される。 僧団で ...

ブッダ物語27 八正道

出家者が避けなければいけない両極端がある。 一つの極端は感情、愛欲のおもむくままに生活すること。 もう一つは、自分自身を痛めつける苦行である。 これらの二つはブッダが実際に経験したことであり、これらに ...

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