『台宗課誦』 お経 仏教 法華懺法 漢文

新字体と旧字体と異体字

こんばんは。

「部屋とワイシャツと私」のようなタイトルになりました(笑)

昨日は、ずら〜と敬礼(けいれい)が並びました。

「一心敬礼」(いっしん・けいれい)「ひたすらに、けいれい」の言葉から始まり、さまざまな仏(ぶつ)、菩薩(ぼさつ)に敬礼しました。

今日は、漢字について少し。

難しい漢字がたくさん出てきたと思います。たとえば、

禮→礼(れい)

釋→釈(しゃく)

佛→仏(ぶつ/ほとけ)

盡→尽(じん/つきる)

寶→宝(ほう/たから)

あげれば、キリがありません

よく、戒名(かいみょう)の上には、「釋」(しゃく)が付いていますが、「釋」と「釈」の意味は同じです。

では、何が違うの?

表記方法(ひょうき・ほうほう)です。つまり、「見せ方」です。

この表記(ひょうき)の仕方を、それぞれ、旧字体(きゅうじ・たい)、新字体(しんじ・たい)と言います。または、異体字(いたい・じ)と言います。

調べてみますと、新字体(しんじ・たい)、つまり、新しい表記法ですね。それは、第二次世界大戦後、政府によって定められたそうです。それまで旧字体(きゅじたい)で書いていたということですね。

上の例では、新字体(しんじ・たい)「新しい字体」が「仏」で、旧字体(きゅうじ・たい)「古い字体」が「佛」です。

また、異体字(いたい・じ)という呼び方もあります。つまり、同じ意味を持つ漢字の「異なる表記方法」です。こちらの方が、わかりやすいかもしれません。

例えば、「宝」には、「寶」、「寳」の三つの表記方法が漢字辞典には載っています。(わかりにくいから、拡大して見てください笑)

これは、「宝」には、三つの書き方があるよ〜。ということです。

仏教の文献や、お経には、旧字体や異体字が山ほど出てきます。

これが、お経を読みにくくしている原因の一つだと思います。

このようなことも気にしながら読んでいきましょう!

では、また。

 

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