仏教

三密

こんばんは。

今何かと話題の「三密」

密閉、密集、密接の三つを指すらしいですが、仏教を少しかじった人なら、

何かどこかで見たような?と思われるのでは?

特に、密教(みっきょう)では、この「三密」の「三」は、身・口・意(しん・く・い)、つまり、身体と、言葉と、精神(こころのはたらき)を指します。

少し、複雑ですが、この三つがわれわれと仏さまと同じであるけれども、隠された状態(つまり、密)であり、修行することでその本来の姿が現れ、仏さまと同じ状態になるという意味らしいです。

したがって、仏教の三密とは、「三つの隠されたもの」です。

この意味からすると、「秘密」の「密」ですよね。

しかし、話題の「密」は「密接」という意味で、みんなが集まることを指します。つまり、密集です。

調べてみましょう!

なんと、「密」には、

①こみあっている。びっしりつまっている。

②ひそかに。そっと。人に知られない。密かに(ひそかに)

の二つの意味があるそうです。

ということで、どちらも正しいということですね。

ブッダ(お釈迦さま)は、「人がたくさんいる酒場などに行くと、さまざまな誘惑があり、煩悩(ぼんのう)が起こるもととなるから、行くのをやめなさい!」とおっしゃいました。

話題の三密とは、少し意味が違いますが、それほど遠くないのでは。

では、また

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