漢検8級【試験をうけよう!】
小学校3年生で取っておきたいのが、漢検8級です。学校の勉強も大変ですが、ぜひ挑戦(ちょうせん)してください。学校の授業も楽になりますよ。
また、検定試験に合格すると、証明書(しょうめいしょ)がもらえますので、学校で自慢(じまん)できます😊
しかし、漢検8級に合格するためには、漢検にむけての特別(とくべつ)な勉強をしなければなりません。
そこで、どんな勉強をしたらいいかな?どんな問題集(もんだいしゅう)を買ったらいいかな?と悩みますよね。今回は、8級合格に向けての勉強方法を見ていきましょう。
それでは、問題の内容(ないよう)などを見ていきましょう!
もくじ
問題集を買う
まず、はじめにすることは、問題集を買うことです。
過去問
はじめに買う問題集は、過去問題(むかしの問題)がいいです。また、最新(さいしん)のものを買って下さい。
試験の内容も、昔と変わってきてますから、新しいものがいいですよ。
まずは、過去問題をやってみて、自分の実力(じつりょく)を試(ため)しましょう!
満点は150点です。そのうち、120点(80%)取れれば合格です。もし、過去問題をやってみて、135点(90%)以上取れたのならば、すぐ受験することをおすすめします。勉強をしなくても合格します。
他にも、WEB問題集や、公式(こうしき)サイトの実力チェックなどがありますから、試験を受けるか考える前に、自分の実力をチェックしてもいいですね。
問題集
過去問題集の他に、問題集をもう一つ買っておくと安心(あんしん)です。問題集はどれを選んでもいいです。
好きなものを1冊(さつ)選んで、試験日までに何度か解いてみてくださいね。いくつかあげておきますが、好きなのを選んでください。ちなみにどれをやっても同じですので、心配しないでください。
もう一度言います。買うのは、1冊でいいです。
どんな問題がでるの?試験の時間は?
では、試験の内容(ないよう)を見ていきましょう。試験の時間は、40分です。
- 読みがな1:30問(30点/各1点)
- 漢字の書きじゅん(何番め):10問(10点/各1点)
- はんたいのいみのことば:5問(10点/各2点)
- おなじなかまの漢字:10問(20点/各2点)
- おなじ読みの漢字: 10問(20点/各2点)
- おくりがなの漢字:5問(10点/各2点)
- 読みがな2:10問(10点/各1点)
- 漢字を書く:20問(40点/各2点)
150点満点で、130点取るつもりで頑張って下さい(じっさいの合格ラインは約120点)。また、過去問題では、130〜140点取れるようになっておくようにしてください。
1ヶ月ほど勉強すれば、点数が取れるようになります。
「読みがな」と「漢字を書く」が一番大事
そこで、ポイントですが、「読みがな」と「漢字を書く」の問題は、ほぼ満点(まんてん)取れるようになっておいて下さい。特に、最後の「漢字を書く」は、1問2点で40点もあります。ぜんぶ答えられたら、いい点がとれますよ。
漢字の書きじゅん
「漢字の書きじゅん」が苦手(にがて)な人が多いと思います。「書きじゅん」を勉強するのはたいへんで、時間もかかりますので、勉強しないでそのまま試験を受けるのもアリです。けっこう、なんとかなります。
さいごに
勉強時間は、1日30分ぐらいにしてください。長くやってもあまり意味がありません。
試験時間と同じ40分、毎日勉強してもいいですね。本番(ほんばん)の試験の40分は、こんなもんだなぁ〜と、時間の長さがわかってきます。
漢検の勉強は、書くことが大事です。ノートにがんばって書きまくってください。