Tendai Taishi Written by Seimin Kimura

【万全】英検準2級二次試験を徹底攻略!

英検

一次試験には合格したけど、二次試験受かるかな〜。落ちたら、また一次試験から受け直しだし、、、対策を練らなければ!と考えている人は多いはず。

結論から言うと、落ちてもまだあと3回チャンスがありますので、あせらず対策を練れば良いです。
このブログでは、様々な疑問を解決しながら対策を練っていきましょう。必ず受かります!

もくじ

対策と合格点

一番の対策は、公式サイトのバーチャルを5度以上は見て、過去問題を確認し、感覚を身につけることです。二次試験に進めるということは、すでに一次試験を通ってきているわけですから、語彙力、文法力はすでに備わっています。一番問題なのは、一次試験と異なりしけn、相手が「ペーパー」(試験問題)ではなく「人間」(試験官)であるため、精神的なプレーシャーをともなうからです。しかし、考えてみて下さい。その試験官とは、今後二度と会いません。テレビを見る感じでのぞんで下さい。

合格点は、600点満点中、406点と公表されています。これも気にすることはありません。どの項目が何点であるかを確認しようがありませんので、ひたすら反復練習をし、自分でテンプレート(モデル解答)を作り、試験を受けまくるしか方法はありません。

日程・会場・面接時間・結果

一次試験から二次試験までの間隔は、ほぼ1ヶ月です。1ヶ月で準備しなければならないのか!?と思われますが、合格率は80%なので、あまり緊張せず、普通に準備していれば十分です。先ほども言ったように、そもそも一次試験が通っているなら、実力はすでについています。また、あと3回(1年間)チャンスがありますから。

会場は、一次試験と異なることがほとんどです。会場が変わったからと言って、不安になる必要はありませんので、気にしないで下さい。

面接時間は、約6分。メチャメチャ長く感じます。私の場合、体感は30分ぐらいでした。

試験結果は、1週間ほどで届きます。すぐです。事前に公式サイトで確認することも出来ます。この時間が一番苦痛ですよね。

試験の流れ

さて、一番気になる当日の流れですが、

1. 入室から挨拶まで

  1. 入室
  2. カードを渡す
  3. 座る
  4. 名前を言う
  5. 挨拶(I’m fineでよい)

ここまでは、問題ないでしょう。

2. 問題カードを読む(自力)

  1. 問題カードを受け取る(文章とイラスト入り)
  2. 20秒間黙って読む(すぐ時間が過ぎます)
  3. 声にして問題カードの文章を読む(単語力がいりますので、一次試験で単語帳を暗記する時、声に出して(音読)覚えていると、かなり楽です)

以上については、面接官が、ただ聞いているだけです。

3. 問題カードに対する質疑

  1. 文章についての質問(文章から出る)
  2. イラストについての質問(イラストAから出る。絵の中の一人一人が何をやっているか説明すれば良い)
  3. イラストについての質問(イラストBから出る。絵の主人公が何をしているか話せば良い)

ここでカードをふせます。

4. 面接官との対話

一番の難所です。

  1. テーマに対する意見を聞かれる。まずは、YesかNoで答える。続いて、Yesだと、Why?。Noだと、Why not?と、ほぼ質問されるで、先ほどのYes Noに対する理由を答える(マジ、テーマを予想するのは無理。以下の問題集で、答え方のパターンを体にたたき込むしかない!)
  2. テーマに対する意見を聞かれる(上と同じ)

面接終了。

まとめ

さて、ここまで、見てきましたが、要ははじめにお伝えしたように、あと3回受けられることを忘れないこと!です。これは、1年間準備期間があることを意味します。1年間、過去問題や、紹介した問題集を反覆していれば、ほぼ間違いなく受かります。自信をもってください。また、黙らないこと!も重要です。とにかく何か話して下さい。私も時間ないしゃべりまくりました。もちろん文法なんて無視(笑)。

また、面接の勉強に飽きたら、2級対策として、2級の単語を覚えはじめることもお勧めします。この時に同時に音読(声に出す)して単語を覚えると、準2級・2級の面接対策になるのでより効果的です。

では、がんばってください!!!