Tendai Taishi Written by Seimin Kimura

【制覇!】英検準2級 単語

英検

英検準2級で、一番はじめに出題される単語は、リーディングパート(読み)37問中、20問です。これは、リーディングにおいて、55%を占め、単語が最も重要であることを示します。CSE(2016年以降)になってから、採点方法は公表されていませんが、この数字(単語が半分を占める)が意味するものは、非常に大きいです。このブログでも、何度もお伝えしていますが、英検において、単語を押さえておいたら間違いありません!!

でも、どうやって勉強すれば良いの??おすすめの勉強方法は??おすすめのアプリ、問題集はあるの??と悩んでいる人はたくさんいます。

結論から言えば、勉強方法は、反覆練習(繰り返し)、暗記するしか道はありません。しかも、声に出して覚えれば効果抜群!はじめにお話ししましたが、単語は準2級の核です。単語学習無しで、準2級を受かるのは不可能だと思っておいて下さい。リーディング(読む)、リスニング(聞く)、ライティング(書く)、そして、二次試験の面接、単語を知らないで合格出来ると思います?文章は単語で作られています。さらに言うと、文法を知らなくても単語を知っていれば、どうにかなります。

もくじ

単語数

勉強を始める前に気になるのは、英検準2級に必要な単語数ですが、高校中級程度、約3,600語レベルとされています。英検3級が約2,100語ですので、1,500語ほど多いことが分かります。しかし、心配することはいりません。3級の学習がすでに終わっている人は、新たに、1,500語を覚えるだけですし、準2級から学習する人も、次の2級に向けて、その基礎作りをしていると思えば良いです。ちなみに英検2級は、約5,100語ですので、準2級の単語をしっかり覚えておけば、新たに、1,500語を覚えるだけとなり、2級の合格がグッと近づきます。

無料単語テスト・練習プリント

次に、自分の実力がどのくらいであるかを見極めるためには、やはり、過去問題をしてみるが、一番手っ取り早いです。20問中、17,8問正解すれば、すぐに試験を受けましょう。受かります。他に、ネット上には、無料で出来る単語テストページや、練習プリントを無料でダウンロード出来るサイトもありますので、「英検準2級 テスト」「英検準2級 プリント」などで、調べてみて下さい。自分でノートを作るのが面倒な人にはおすすめですね。とはいっても、自分の実力を試すには、3年分ぐらいの過去問題をするのが、一番信用できます。

おすすめ単語帳・無料アプリ

問題集は、どれを選んでも良いですが、やはり、旺文社の『英検準2級 出る順パス単』が、使いやすいと思います。これは、同じ旺文社から出ている「英語の友」というアプリにも対応しており、無料で使用できることが出来ますので便利です。家では、単語帳を見ながらしっかり声に出して覚える(音読)。通学や通勤では、アプリを使って、耳で覚える。これらを併用すれば、リーディング(読む)、リスニング(聞く)の対策にもなります。

まとめ

以上の準備が整えば、後はひたすら覚えるのみ!声出しで覚えるとより効果的です。

では、がんばってください!!!