日常英会話おすすめフレーズ【脱中級編】
今回は、日常英会話、初級者から、中級者の総仕上げとして、記事を書きます。
少し難しいなと感じたら、一覧をあげておきますので、ご自身に合った記事を選んでください。
もくじ
I can’t help it.「しょうがない」
「だってしょうがないじゃない」って意味です。
直訳すると、「私はそれを助けることは出来ない」です。
つまり、「手の施しようが無い」→「しょうがないよ」となります。
自分をコントロール出来ないからしょうがない、「どんまい」という意味ですね。
There’s nothing we can do about…「〜はしょうがない」
こちらも自分ではどうしようもない時に使う言葉です。
シチュエーションはこんな感じです。
B: There’s nothing we can do about it.「どうしようもないよ」
about の後に、何についてかを付けてみましょう。
There’s nothing we can do about him.「彼はしかたないよ」
There’s nothing we can do about the stock market.「株(が暴落するの)は仕方ないよ」
I love this !「これ大好き!」
目的語が「人」になると、「愛している」になるので注意してください。
という感じで、「もの」に対して使いましょう。
I don’t like… very much.「〜はあまり好きじゃない」
逆に、あまり好きじゃない時に使えるフレーズです。
very much がミソです。
「あまり」という意味があり、相手にソフトに感情を伝えることが出来ます。
I’m not sure how.「どうやったらいいのか、わからないよ」
not sure が入ってますので、「確かでない」という意味です。
5W1Hを付ければ、表現の幅は、グッと広がります。
- I’m not sure when. 「いつか、わからないよ」
- I’m not sure where. 「どこか、わからないよ」
- I’m not sure who. 「誰か、わからないよ」
- I’m not sure why. 「なぜか、わからないよ」
- I’m not sure what. 「何か、わからないよ」
I’m not sure how to explain it.「どう説明したらいいかわからない」
私の経験上、めちゃめちゃ使います。
そもそも、外国人と話す時、日本の文化などについて話す機会が多いからです。
しかも、英語で説明するのは難しい…
こう言っておくと、ハードルがグッと下がります。
What do you think?「どう思う?」
こちらも、メチャメチャ使うフレーズです。
「あなたのご意見は?」って意味です。
about を付ければ、より具体的になる
about の後に具体例を付ければ良いです。
What は、How に置き換え可能です。
Take your time.「ごゆっくりどうぞ/ あわてないで」
「どうぞどうぞ」という感じです。
B: Take your time.「どうぞ、ごゆっくり」
with を付ければ、「気を付けよう」になる
Take your time with…は、「〜は急がなくても結構です」でも、「〜には気を付けていこうね」にもなります。
Take your time with my bag.「わたしのバッグ、気を付けてね」
Are you sure?「ほんと?/ 間違いない?」
Really? も「本当に」ですが、Are you sure? は、結構疑っている感じです。
真剣度を順に表すと、
- Is that right?「あっ、そう?」
- Really?「本当に?」
- Are you sure?「間違いない?」
- Are you kidding?「えっ、冗談でしょう?」
- Are you serious?「マジで!?」
I’ll tell you later.「あとでね」
こちらは、フレーズでもありますが、文法的にも正しい表現ですね。
「あとで言うね」っ感じです。
I’ll let you know…「〜にお伝えします/ わかったらお伝えします」」
B: I’ll let you know tomorrow.「結果は、明日お伝えします。」
最後に、Wednesday、later、Next week のように時間を入れれば良いです。
Let me + 動詞「私に〜させて」
こちらも便利なフレーズです。
Let me help you.「お手伝いしましょう」
Let me know.「決まったら教えて」
こちらもよく使うフレーズですね。
when を付けたらより効果的です。
I wish…「〜だったらいいなぁ」
「出来ないこと/ 出来なかったこと」の後悔を表すフレーズです。
このように、I wish I had はとても便利です。
I wish I could, but…「そうしたいのはやまやまですが〜」
I wish I could は、「できたらいいけど…」で、but の後に言い訳が続きます。
I hope…「〜するといいね/ 〜になるといいね」
I hope we are on time.「間に合うといいね」
I hope you get well soon.「お大事に」(早く良くなるといいね)
I hope it doesn’t…「〜にならないといいですね」
今度は、逆に、望んでいない未来です。
I have a favor to ask.「お願いがあるんだけど」
理由を長々と言わず、お願いしたい時は、1度簡単に、
I have a favor to ask.「お願いがあるんだけど」
と聞きましょう。
Would like to を付ければ、より丁寧になる
次の様に、段階を踏んでお願いする練習をしましょう。
I want to write a book.「本を書きたいんですが」
Would you give me some advice?「何かいいアドバイスをいただきませんでしょうか」
Trust me.「まかせて」
trust は、「〜を信頼する」と言う意味ですから、「私を信頼して」ということですね。
Trust me when it comes to…「〜のことならまかせて」
when it comes to…「〜に関して言えば」と、昔覚えたと思います。
フレーズで一気に覚えてしまいましょう!
Trust me when it comes to Tokyo’s trains.「東京の電車のことなら、まかせてよ」
Just joking.「冗談だよ」
Justは、「〜なだけ」というイメージで覚えて下さい。
ですから、
It’s just…「ただの〜だよ」
という使い方が出来ます。
かなり、便利です。
I’m just a part time worker.「私は、ただのアルバイトです」
What’s the difference?「どこがちがうの?/ どうちがう?」
between…and「〜と〜は」 を付けて、2つの違いを聞きましょう。
B: Yours is old. 「君のは古いよ」
I’m lost.「迷っちゃた」
lost は、「なくした」ですから、「方向をなくした」という意味ですね。
こんな感じで聞けば、相手はやさしく教えてくれます。
それから、相手の話について行けなくなっても、I’m lost.「(話の内容に)迷っちゃた」と言えますね。
It’s your imagination.「気のせいだよ」
これに、just「ただの」を付けてもいいです。
It’s not your fault.「あなたのせいじゃないよ」
fault は、「ミス」ですから、直訳は「それは、あなたのミスじゃないよ」という意味です。
Long time no see.「ひさしぶり」
「長い間、見なかったね」という意味ですね。
メチャメチャ使います。
It’s been a long time since…「ひさしぶりに〜している」
久しぶりに何かをやり始めたしたとき(再開したとき)に、使いましょう。
以前に経験があるので、現在完了を使いましょう。
have been ってやつですね。
What was your … again?「〜は何でしたっけ?」
難しいように見えますが、疑問文の最後に again を付けるだけです。
他にもかなり応用できます。
What’s your boyfriend’s name again?「あなたのボーイフレンドの名前何でしたっけ?」
When was your birthday again?「あなたの誕生日いつでしたっけ?」
How often?「どれぐらいのペースで?」
oftenは、「しばしば」と訳されます。
ですから、「頻度」を聞いています。
例えば、バスの本数を聞く場合は、
B: Once an hour.「1時間に1本です」
他にも、often を別の語に変えることが出来ます。
How long?「どれぐらの期間?」
How often do you play…?「どのくらいのペースでやっているんですか?」
こちらも日常で使うことが多いと思います。
まとめ:Good luck.「がんばって」
最後に今回参考にした本を紹介します。
Good luck with your speaking!「スピーキングがんばって!」